cli cpコマンド#
-f 必要であれば、既存のコピー先のファイルを削除する (上記参照)。
-H コマンドラインで指定された全てのシンボリックリンクを辿る。
-i コピー先に既に存在するファイルを上書きするかを問い合わせてくる。
(問い合わせは標準エラーに書かれ、返答は標準入力から読まれる。 上
書きを肯定する返答があった場合のみコピーされる。)
-L シンボリックリンクを辿り、それが指しているファイルをコピーまたは
上書きする。
-p オリジナルファイルの所有者・グループ・アクセス権・アクセス時刻を
保存する (以下の --preserve を参照)。
-R ディレクトリを再帰的にコピーし、一般のファイルでもなくディレクト
リでもないものに対してはそれに相応したコピーをする。 (たと え ば
FIFO とスペシャルファイルのコピーは、それぞれ FIFO とスペシャル
ファイルにされる。)
-r ディレクトリを再帰的にコピーするが、一般のファイルでもなくディレ
クトリでもないものに対してどうするかは規定されていない。 (したが
って -r オプションを -R オプションの単なる別名にすることも可能で
ある (実は推奨されている)。しかし、現在の GNU 版の cp のような単
純な動作 (下記参照) も禁止されていない。)
[cpのヘルプ・マニュアル/リナックスコマンド](http://www.linux-cmd.com/cp.html
#man)